巻き爪って痛いですよねー…
痛くて歩けないですよねー
巻き爪になると肉に食い込んで歩くどころじゃなくなってしまって、足を引きづるように歩いてしまい、それが長年続くと股関節や関節の節々に痛みが生じてくるという悪いことがあってもいいことは一つもないですよね…。
今回は巻き爪とはなんぞやから巻き爪の矯正・予防方法までご紹介いたします!
目次
巻き爪とは
巻き爪とは足の爪ありますよね?
その爪の両端、その先端部が強烈に内側に湾曲した状態のことを指します。
足で一番負担がかかる親指が巻き爪になることが多いですね。
親指だけじゃなくてほかの指もなる可能性がありますのでたかが巻き爪と高をくくってはいけませんよ。
巻き爪って症状が重くなっていくにつれて、湾曲した部分が肉に食い込んでいってすさまじい痛みが伴います。
さらに肉に食い込んでしまっているがために、その部分が化膿し、最終的に歩けなくなるほどに…
あわせて先ほど冒頭でもいいましたが巻き爪の痛みから足をかばうように歩いてしまい、足首やひざ、腰など、下半身全般に影響を及ぼし、関節痛や腰痛といった間接に伴う症状を引き起こす要因となってしまいます。
巻き爪の原因
巻き爪の原因としては以下が考えられます。
・運動・スポーツをすることによって引き起こされる
・年齢
・遺伝
・普段、履いている靴の形状
・爪の切り方がおかしい
最初の「運動・スポーツによって引き起こされる」から説明します。
具体的には、つま先に負担がかかるというかつま先を主に使って運動するスポーツ、バレエやダンス、サッカー、バレーボールなどを日常的に行っているということですね。
上記にあげたスポーツだけでなく、どのスポーツもたいがい専用シューズを履いてつま先に負担がかかりますから、部活やってる人は誰でも巻き爪になる可能性がありますね。
かといってすぐに巻き爪になるかというとそうではないので、予防としてはつま先に負担がかからなければいいですから、普段から履いてる靴に気を付けたり、負担がかからないように緩衝材をいれるなどすればいいだけです。
次に年齢ですが…これはしようがないのですね、みんな歳を取りますから(笑)遺伝も同じです。
爪って加齢によって厚くなっていくものなので厚くなると爪そのものに水分がいきわたりにくくなります。
水分がいきわたりにくくなるということは乾燥するということなので乾燥すると爪ってどうなるかというと硬く、そして縮んでしまうんですね。
遺伝に関しても巻き爪そのものが遺伝するわけではなく、巻き爪に「なりやすい」爪が遺伝するという意味です。
なので家族、とりわけ両親のどちらかが巻き爪の場合はその子供も巻き爪に「なりやすい」爪といえますね。
次に普段履いている靴の形状ですが、これは女性が特に多いはずですが、普段からヒールやパンプスを好んで履いている人は形状が先細ってますからこの時点でつま先に負担がかかってます。
男性の場合も最近のビジネスシューズは先細っている靴が多くなってきてますから、こういった靴を好んで履いている人も先ほどの女性の例と一緒ですね。
先細の靴を履くと巻き爪だけではなく、外反母趾にもなりやすいので気を付けてください。
そのため、普段、ヒールなどの先細の靴を履く必要がなければ極力はかないようにすること普段、履く靴そのものを変えることで巻き爪はもとより外反母趾の要因を取り除けます。
最後に爪の切り方ですが、これは結構あるあるかもしれませんが、深爪ですね。
定期的に切るのが面倒なのでついつい深爪しちゃうかもしれませんが、それが原因で巻き爪になっちゃうんですよね、これが。
じゃあ、どう切ればいいのかっていうとスクエアカットって聞いたことありません?
文字だけで説明するより以下の図を見たほうが分かりやすいですね。
すいません。自分で書いたので下手なのですが(笑)。
スクエアカットというのは上記のように爪の両端を極端に先細にせず、あくまで自然に、指の形に沿って爪を切るイメージですね。
深爪は大体わかると思います(笑)。
あっちなみに手も足も切り方一緒ですからね。
自分で治せない巻き爪ってある?
正直に言うとあります。以下の状態の場合は迷わず病院にいってください。
・すでに激痛で立っていられない
・血がでていて患部が化膿している
・糖尿病
上記に該当する人は自分で治せないというより通院すべき症状なので自己流は悪化させるだけですからやめましょうね。
特に糖尿病なんかは巻き爪以前に通院が必要な病気なので上昇上の中でも糖尿病と診断された方は即効医者いってください。
巻き爪の治療している場合ではありません(笑)
糖尿病関連でいうと糖尿病になると血の巡りが悪くなるので、自然治癒力が減退しますから巻き爪の治療の観点からみてもいい状態とは言えないです。
巻き爪予防・矯正はどうしたらよい?
巻き爪の予防・矯正方法は様々ですが、以下の5つの方法が自宅療法で代表的なものです。
・巻き爪ブロック
・巻き爪ロボ
・テーピング
・コットンパッキング
・アクリルガード
なんのことやらでしょうから、巻き爪ブロックから説明しますね。
巻き爪ブロックとは巻き爪専用矯正具の名称です。
↓巻き爪ブロック
普通に販売しているものですね。
これが一番安心でわかりやすいのではないでしょうか。
累計販売数10万個突破してますから、品質に問題があったら10万個は売れないでしょう(笑)
サイズもLサイズ~SSサイズまであるので小さい爪でも問題なさそうですしちゃんと医療機器の認可も取得してますから治療という観点からも信頼のおける商品といえるでしょう。
んで巻き爪ブロックから派生して生まれたのが巻き爪ロボですね。
同じ会社の商品です。
こっちは単体の値段が高いですが一度購入すればずっと使える商品ですね。
当然ながらこちらも医療機器の認可を取得してます。
↓巻き爪ロボ
上記巻き爪ブロック、巻き爪ロボに興味のある方はそれぞれのリンクからどうぞ!購入は値段と相談してから決めてください。
次にテーピングですね。
これは一時的な痛みをとるといった意味ではいいかもしれませんが、これで巻き爪を治せるかというと無理っすね(じゃあなんで紹介したんだよ)
具体的にはテーピングで爪が食い込んだ皮膚にテーピングを貼って若干強引にしたに肉を引き下げるといった方法です。
なぜ紹介したかというと治せないが痛みを軽減することは可能なので、ほかの治療方法と並行して行うことはできるからですね。
コットンパッキングですが、毛抜きなどで爪を一時的浮き上がらせてコットンを少量ずつ詰めていくという方法になります。
あっこれ風呂に入った後にやったほうが効果的です。
なぜかって足がふやけてるのでやりやすいからです。んでもって、コットンはずっと詰めたままの状態ではなく毎日変えてください。
ずっと詰めたままだとぶっちゃけ汚いです(笑)
不衛生な状態だと巻き爪以外の症状が発症する可能性がでてくるので面倒でも毎日変えましょう。
毎日変えるついでにコットンの量も徐々に多くしていく感じです。
毎日同じ量詰めても意味ないので、あくまで少しずつですがコットンの量を増やし押し上げる幅を徐々に広くしていきましょう。
このコットンパッキングですが先ほどのテーピングとの併用をおすすめします。
どうしてもコットンパッキングだけだと痛みに我慢が必要ですから我慢できない方は併称したほうがいいでしょう。
最後にアクリルガードですね。
正直これも痛みを軽減する目的が主です。
爪が生える部分の肉を盛り上げないようにアクリル樹脂板を使ってガードする方法なので指先が器用な方でないと結構きついかも。
ただこれ、長期間付け爪をするので爪にとってはいい状態ではないんですね(爪が息ができなくなっている。爪が発育しにくい)なので最後にもってきましたがやりたい人はやってというレベルですね(笑)
本来の巻き爪治療で効果があるとされるのは最初に紹介した巻き爪ブロックと巻き爪ロボです。
ほかの方法は痛みを和らげる方法と考え、巻き爪ブロックもしくは巻き爪ロボで治療しながら痛みを和らげるほかの方法を併用するといった治療が自分で治す方法としてベストでしょう。
↓巻き爪ブロック
↓巻き爪ロボ
まとめ
巻き爪痛いっすよねー。
巻き爪ブロックと巻き爪ロボが同一会社ってのには驚きー。
でも矯正具として効果がありそうでしたのでマジで巻き爪で苦しんでいる人は先行投資として両方購入したほうが後々いいとは思いましたね。
どのみち女性の場合、結婚したらその子供も遺伝するから女性の場合は持っておいて損はない、特に巻き爪ロボのほうね。
あっなんか社員乙とか言われそうだから、このへんで(笑)
今回はここまで。それではまた~。
↓巻き爪ブロック
↓巻き爪ロボ