みなさん、爪水虫ってご存知ですか?
その名前の通り水虫が爪にできてしまう病気です。私の父親が爪水虫で、もう見た目がすごいグロテスクで、見た瞬間に「これ何?」と思わず聞いてしまいました…。
でも水虫って、実は老若男女問わずかかる病気なのです。
お恥ずかしながら私も中学生の時に、爪水虫ではないのですが、足の指の間にできたことがあります。そのときは、市販の塗り薬ラミシールクリームを塗ったら完治しました。
「お父さんの爪水虫も市販の塗り薬で治るんじゃない?」というと、「爪水虫は飲み薬で治すしかないらしいんだよな~」とのこと。
同じ水虫でも爪水虫は塗り薬は効かないのでしょうか?
私の父は爪水虫の他にもリウマチの薬も飲んでいるので、正直あまり多くの薬を飲まずに済めばいいのに…と思っています。
そこで、私が使って水虫を治したラミシールクリームは爪水虫に効果が本当にないのかどうか調べてみました!
目次
そもそも爪水虫とは?爪の裏に入り込んだ水虫
水虫って聞くと、足の指との間にジュクジュクになってできるものをイメージしますよね?
でも水虫って色々種類があったんです。
その中の一つが爪水虫。なんとこの爪水虫は足だけでなく、手の爪にもできてしまうそうです…!
足以外に水虫はできない!と油断していたら、うっかり手にもできてしまった…なんてことがあると思うと背筋が凍る思いです。。。。
爪水虫は、名前の通り爪にできる水虫のこと。
水虫を放置していると菌が爪に入り込み爪水虫になってしまうそうです。。。
見た目は、爪が白や褐色に濁った色になり、分厚くなるのが特徴です。
爪水虫はふつうの水虫のように痒くなったりはしませんが、爪が分厚くなるため靴を履くときに圧迫され痛みを感じます。
私、父の日に靴下をプレゼントしたのですが、3回履いたら爪水虫の箇所に見事に穴が開いてしまいました…(涙)
爪水虫は一度発症するとなかなか治らない厄介な病気です。長年薬を飲むのが嫌で、泣き寝入りして治療を断念してしまう人もいるみたいです。。
それでは、市販でも買える水虫薬ラミシールクリームは、普通の水虫同様効果があるのでしょうか?見ていきましょう。
ラミシールクリームは爪水虫に効果がない?
ラミシールクリームとは殺菌作用があり、水虫やカンジダ症の治療に使われます。
水虫の治療ではポピュラーな薬のようですね。薬局で1000円ほどで売っていました。
中学生の頃私が発症したノーマル水虫は、このラミシールクリームを塗って完治しました。
(発症が初期だったおかげもあるかもしれません)
残念ながら、爪水虫に塗り薬は有効的ではないと言われています。
爪水虫は普通の水虫と違い、水虫の菌が硬い爪組織の裏に入り込んでしまい、肝心の菌を直接殺菌できないのです。
なので、ラミシールクリームは爪水虫には効果がないそうです。。。。。
ただネットを見ると爪をやすりで薄く削りラミシールを塗って爪水虫を完治させた猛者がいました…これは危険なのでやめたほうがよさそうですね。。
にごり爪を予防するためには…?予防が一番!効く塗り薬もある?
ラミシールがだめなら、やっぱりにごり爪は飲み薬で対処するしかないのか…。
にごり爪を飲み薬で治さない方法を調べてみました。
やはり一番効果的なのは、そのままにせず治療し爪に転移させないこと!
足は必ず毎日洗い、お風呂から出たらきちんと拭いて清潔にしておくことが大切です。
家族が水虫の場合、一番感染しやすいのはバスマット。できれば毎日マットを交換し日干しししっかり殺菌することが理想です。
今思えば私の水虫も父親からバスマット経由で感染したと思います…。それ以降は面倒と思わずバスマットを必ず交換しています!もしくは家族とバスマットを共有しない方法もありますね。
結構簡単にうつるので本当コワいです…。
普段の爪のお手入れも大切なので、しっかりケアしてきましょう~。
でも、実際ににごり爪にかかってしまったら、予防もなにもないですよね。
ラミシールクリーム以外で、にごり爪に使えそうなケア商品を探してみました。
すると、クリアネイルショットというものが出てきました。
こちらはにごり爪専用のジェルだそうで、爪の上から塗ると有効成分が浸透する力を持っているそうです。浸透してくれるなら、爪の裏にある悩みの種に届いてくれそうな気がしますね。
こちらはクリアネイルショットの使用感が紹介された動画です。
ジェルなのに思ったよりもこってりしてそうですね。
返金保障キャンペーンもやっているみたいなので、一度試されてもいいかもしれないですね。
↓詳しくは
まとめ
・にごり爪は水虫から転移するもので、一度かかったら治りにくい
・ラミシールクリームはにごり爪に浸透しないため効果が期待できない
・にごり爪は転移させないよう予防する
・クリアネイルショットはにごり爪専用のケア商品なので試してみる価値あり
にごり爪ってあまり知られていないけど、誰にでも起こりうる病気だったんですね。
これで「知らずにかかってしまった!」ということもなくしっかり予防ができますね。
にごり爪の進行状況によってはお医者さんの診察も必要なので、相談しながら方法を見つけていきましょう。