爪水虫って皮膚科に通って薬飲んだり、患部に薬を付けたりしないといけない、おまけに完治まで時間がかかる、さらに恥ずかしいので病院自体に行きたくないというセルフ3連コンボをお見舞いしてしまっているので治療をあきらめてる人が多いんじゃないでしょうか?
爪水虫って自分で治す方法もあるって知ってましたか?
セルフでやるなら治すほうに方向修正しましょうよ。
今回は爪水虫の原因から治療・予防方法までご紹介いたします!
目次
爪水虫の原因
水虫って足の指と指の間や足全体にできる病気が水虫であるってのが世間一般で広がっている認識です。
爪水虫はその水虫が爪に感染してしまうという一種の感染症です。
水虫は別名白癬菌(はくせんきん)というカビの一種でたいてい近親者のだれかが水虫で感染したケースがほぼ100%です。
逆にいうとそれ以外の感染経路はまず考えられないということですね。
近親者とはなんぞやですが、わかりやすく言うと家族や同棲しているのであれば、彼氏・彼女ですね。
一緒に住んでるとどうしても共有物が多くなってきます。
たとえばバスマット。これは一番共有しているものでしょうね。
あとはタオル、スリッパ、カーペット、絨毯etc…数えだしたらキリがないですね。
家族間だけでなく、共有するものといえば、スポーツジムもありますね。
特に水泳といった裸足になるスポーツ(柔道や剣道など)も要注意です。
この場合だと家族に関係なく、感染者が一人でもいたらその場にいる全員が感染予備軍です。
それほど水虫って身近にあるものなんです。
爪水虫は水虫の派生にすぎませんから常にこの環境下に置かれている人は爪水虫に感染するリスクが高いといえます。
爪水虫の症状
爪水虫の症状を以下にまとめました。
初期
・爪の一部が白っぽく濁っていて一部黄色がかっている。
・爪が厚くなってきた。
・爪の周りに炎症が起きている
中期
・爪全体が黄色がかってきてボロボロと爪のカスが落ちる。
・親指の爪からほかの指も同じような状態になっている。
末期
・皮膚と爪の間から出血している
・爪が赤黒く変色している
もう末期になると爪とは言えないぐらいの色になってますね。
ただ爪水虫は出血とかしない限り、痒みも痛みもないですから、初期や中期まで気づかない人が多いんですよね…
末期になってからようやく気付く人が多いので、治療もその分、時間も労力も要しますから、途中であきらめてしまう人も多いです。
爪水虫の一般的な治療方法
自分で治す前に爪水虫の一般的な治療法について説明しましょう。
まず爪水虫に感染した場合、皮膚科を受診することになります。
皮膚科を受診した場合、必ず検査があります(あるはずというか しないで爪水虫と診断したところにはいかないほうが無難です)。
その検査の結果、正式に爪水虫であると診断された場合、たいてい内服薬を処方されるはずです。
爪水虫は表面から外用薬を塗布しても浸透しにくいですから、まず体の内部から薬を投与し、菌を減少させる方法をとります。
内服薬を処方された場合、定期的な皮膚科の受診が必要で受診のたびに血液検査をすることになります。
その血液検査の結果、内服薬をこのまま継続して投与可能かを医師が判断するわけですが、この結果が NG だった場合(別の病気の薬と併用していても NG になる場合があります)、内服薬の投与はストップとなり、外用薬での完治を目指すことになります。
これが一般的な爪水虫を治療する場合の流れですが、もうこの時点でメンドクセーと思っている人、わかります、その気持ち十分伝わってきます。
爪水虫になったらこんなにもメンドーだと知ってもらいたかったので一般的な治療の流れを説明しました。
次は自分で治す方法です。見てみましょう。
爪水虫を自分で治すにはどうしたらよい?
通院が様々な理由で面倒なことが分かったはずですが、じゃあ、自分で治せるのかってところ、正直なところ、治せないこともないというのが正直な返答ですね。
要するに自分で治す方法はあるということです。
その前に爪水虫がどんなものか今一度見ておく必要があると思い、爪水虫を端的に表した素晴らしい動画がありましたのでご紹介いたします。
爪水虫CM
どうです?面白いでしょ?
爪水虫ってそれだけしつこいってことです(笑)
何をいいたいかというとしつこい分、治すほうもあきらめない精神、根気が必要だということです。
爪の生え変わりが絡みますのでどうしても長期間の治療を余儀なくされますから当然ですね。
爪の悩みを自分で治すためのおススメな市販薬ってある?
お待たせいたしました。
ようやく本題に入ります。
爪の悩みに効くケア商品があるかないかですがあります。
しつこいようですが、ただこの商品も即効性はなく、長期間継続しゆっくりと治していくものです。
前述であきらめない精神と根気が必要だといったのはそのためです。
あと勘違いしないでほしいのがじゃあ即効性のある薬を紹介してくれよと思うでしょうけど、にごり爪の薬で即効性のある薬は今のところ存在しませんのでこの点は認識をあわせておいてください。
上記をふまえて以下のケア商品をおススメいたします。
↓クリアネイルショット
↓Dr.G’s クリアネイル
クリアネイルショットは有名ですよね。
爪の悩み専用といっても過言ではない製品です。
硬い爪そのものへの浸透力に着眼し開発された商品で、医学誌に評価試験の実施内容が掲載されるほどで、リピート率も93%ですから、10人に9人は変化を実感できているという素晴らしいケア商品です。
主な成分は以下です。
・竹酢液・テルピネン-4-オール・αテルピネオール、シトラール、シトロネラール
爪を清潔に保ち、カサついた爪をなめらかにします。
・ポリアミン
早く健康的な爪を作ります。
・スクワラン・アボガドオイル
爪全体を保護し保湿います。
また爪を柔らかくし成分の浸透を促す。
この成分だけで効きそうなのですが、使い方はシンプルで、塗布なのですが、1日1回だけと面倒とは無縁ですし、全額返金保証付きでストップ自由のお試し定期コースで定価3300円(税別)のところ、10%オフで2970円(税別)です。
単品購入だと3300円ですから単品購入より安く、定期コースっていうとたいてい何か月継続利用がほとんどのものが多い中いつでも定期コースをストップできるという良心的な感じも好感が持てますね。
逆にキャンセルの連絡をしないとずっと継続扱いになってしまうのでそこは気を付けてください(笑)
あと同じような定期コースで15%オフ3か月定期コースや20%オフの年間コースもありますが、1回で支払う金額が高いので余裕のある方や最初から絶対に完治してやると闘志をみなぎらせている方にはおススメなコースです。
↓詳しい金額や条件については以下からどうぞ!
次におススメしたいのが Dr.G’s クリアネイルです。
こちら爪水虫専用薬といっても過言ではない硬い爪への浸透力に着眼し開発された外用薬です。
こちらはこの浸透技術自体の特許を持っているので浸透力の点でいうとクリアネイルショットより勝っているかもしれません。
主な成分であるトルナフタートについては抗真菌薬の多くに含まれている成分ですので効果が抜群ですからその成分を浸透技術によって効果のあるところまで浸透させることで菌を死滅させます。
なぜこれを最初に紹介しなかったかというと正直にいうと値段です。
一番安いものでも4980円で送料が別途かかりますし、クリアネイル ショットのように定期コースで割引などといった特典がまったくなく、どこがどう効くのかというのが販売代理店の会社のサイトをみてもよくわからないので、あんまり売る気がないのかなと個人的に感じてしまったのが2番目になってしまった理由ですね。
↓ただ実績はある薬ですから興味のある方は以下からどうぞ!
まとめ
爪水虫なんてかかりたくもない。
いやーただの水虫でさえ治療が長期なのに、爪水虫に至ってはさらに完治まで時間がかかるからなぁ。
さっき治療にはあきらめない精神と根気が必要と言っていた本人の発言とは思えないのですが、訂正します。
時と場合と気分による(笑)
まぁやるぞってやる気になるのもいいことですが、かたくなりすぎるのもいけませんから肩の力を抜いてゆっくり治療していけばいいんですよ。
わたしなんて冬になると久しぶりーってな感じで、左足の親指の間の小さい範囲ですが水虫が顔出しますからね(笑)
もうかれこれ何年ぐらいでしょうかねぇ、結構長いですね(笑)
あっちなみに爪水虫じゃないですよ、ただの水虫です。楽なもんです、はい。
戦うというよりかはゆっくりと死滅させていくという感覚なので、ある意味、サディスティックな感じに映って少々狂気じみてるかなと自分でも思います(笑)
まぁ病気の付き合い方なんて人それぞれですから、自分が一番負担にならない方法をとればいいのですよ。
今回はここまで。それではまた~。