陥入爪ってなんだ~っけ、なんだ~っけ、うまい醤油のあるうちさ(時代を感じるな、うん)
これわかる人、何人ぐらいいますかね(笑)。
さんまがCMで歌ってたやつですよ。
実際は幸せ~ってなんだ~っけ、なんだ~っけです(笑)
まぁ陥入爪とはまったく関係ないですがね、ハハハ(ハハハじゃねーよ)
導入の段階で入りやすいって重要じゃね?(うるせーよ、早く本題はいれよ)
陥入爪って巻き爪と混同されてますが、今回は陥入爪とはから陥入爪の予防・治療方法までご紹介いたします!
目次
陥入爪とは
陥入爪は巻き爪と混同されがちですが陥入爪は爪内部の肉に刺さって炎症を起こした状態のことを指します。
巻き爪は横方向に爪がまいた状態のことを指すので厳密にいうと巻き爪と陥入爪は違いますが巻き爪から陥入爪に派生することはよくありますのでこれが混同される原因ですね。
陥入爪はひどい状態になると刺さった爪で炎症を起こし肉芽腫になります。
肉芽腫は耳にピアスを開けた際に良くなりますが、肉芽腫自体は異物を取り除くことですぐに完治しますが、それ以上刺激を与えなければが条件になります。
陥入爪の場合、患部が肉芽腫になってしまうともうわかりますよね?
刺激を与えなければが条件で完治に向かうので陥入爪の場合は爪がぐいぐい刺さっていきますから完治せず悪化するということですね。
これ放置すると最悪、指を切り落とすことになるので軽く見ないほうがいいですよ。
なのでやばいと思ったらすぐに治療するのが肝要です。
陥入爪の原因
これ巻き爪と原因はほぼ一緒ですね。以下です。
・普段、履いている靴の形状
・運動・スポーツをすることによって引き起こされる
・爪の切り方がおかしい
・年齢
・遺伝
靴のサイズが合っていないことや先細った靴を日常的に履いている方に多く見られます。
靴のサイズに関しては先細った靴、女性の場合ですとパンプスやハイヒールは言わなくてもわかるでしょう。
逆にこれは男性に多いのかな、サイズが大きな靴を履いた場合でもNGです。
歩くと大きいので足が靴の中でずれて前に滑るんですね。
なので常につま先ばかりに負担がかかってしまうので結果、先細の靴を履いているのと同じ状態になるということですね。
むかしはでかい靴を履くのが流行った時期がありますが、今どきでかい靴をはいても…って感じなのでしっかりと歩けるかっこいい靴を履きましょうね。
でかい靴でぺたぺた歩いているのはぶっちゃけ、かっこいいと思っているのは本人だけで見苦しいですから(笑)
あとは運動ですね。
これもほぼ全般のスポーツが靴を履いて運動するので運動している人は予備軍といえる型が割合的に多いですが、普段運動していない方でも歩行には気を付けるべきでしょう。
通勤でも歩く人が多いと思いますが、歩き方が悪いと足や足の裏が痛くなったりしますよね?
それって足に負担がかかっている証拠ですからね。歩き方が悪いんです。
また履いている靴がさらにかぶさってくるので悪循環ですね。
そのため履いている靴が悪く、さらに歩き方も悪いとなると陥入爪は元よりほかの部位(各関節、主に下半身)に痛みが生じてダブルで治療が必要になってきてしまいます。
爪の切り方なんてのはもうおわかりでしょう。
深爪です。
爪を切りすぎるのもよくありません。
遺伝と年齢(加齢)についてはこれはどうしようもないので割愛します。
陥入爪と巻き爪の違い
冒頭で少し触れましたが、陥入爪=巻き爪と思っている方って多いはずなんですが、医学的には巻き爪は爪が巻いてしまう状態、読んだ通りですね。
それに対し、陥入爪は爪の角が皮膚に食い込んでしまう状態のことです。
わかりやすくいうと巻き爪の場合、角が巻いてしまうので、指がなければとにかくクルクル巻いてしまう状態なんですね。
陥入爪の場合は端的にいうと指の肉に刺さる!
そして刺さり続ける!(爪は成長してますので)巻かないんです。
そして陥入爪と巻き爪の決定的な違いは陥入爪は爪の両脇が下方向に伸びていくイメージ、巻き爪は末節骨(指の先端)突出して起こる症状なのでイメージ的には指の先端だけが伸びていくので爪が置き去りになってしまい、置き去りになった結果、爪が押し上げられてしまい爪が変形してしまう状態なんですね。
なので巻き爪の場合、上から押すと痛いけど押さないと痛くないというのがほとんどです。
浮き上がって変形(巻いてしまっている)しているだけなので。
ただどっちも同じ指の上で起こる症状ですし、結果的にひどくなるとどちらも痛みが激しくなりますから、庶民的には一緒じゃね?と思ってしまうあたり、私も庶民です(笑)
陥入爪を自分で治せる?!
方法はあります。
ただあくまで方法があるというだけで100%完治するというわけではないのです。
炎症や化膿を起こしている状態であれば病院がベストであることには変わりはありません。
巻き爪の治療方法と同じです。
要するに爪の両端を矯正する方法をとることになります。
まずは巻き爪ブロックと巻き爪ロボですね。
巻き爪専用矯正器具なのです。
どちらも同じ会社で販売してます。
累計10万個販売している商品で医療機器の認可も取得してますので正式に巻き爪を治療する器具と国に認められた商品ですね。
↓巻き爪ブロック
↓巻き爪ロボ
巻き爪ブロックと巻き爪ロボ双方、治療方法は巻いた爪を広げ、固定する方法になります。
これを陥入爪に応用するわけです。
ただこの治療をしている最中、炎症・化膿している可能性が高いでしょうから、並行して消毒液(マキロンなど)を患部に塗布するか、コットンに消毒液を湿らせ空いた爪の間に詰めるのが効果的でしょう。
コットンはずっとつけずに定期的に新しいものと交換してください。
陥入爪の場合、患部が既に炎症・化膿してますので、不衛生にすると悪化しますから並行してコットンを使用する場合は気を付けてください。
巻き爪の治療する方法と同じと考えた場合、ほかにも方法があるといえばあるのですが、わたしが考えうる方法ではこれが一番ベストです。
あっちなみに医者行くともっと早くなるかもしれませんけどね(おいっ本末転倒だろう、それを言うな、それを)
陥入爪の予防はどうしたらいいの?
これまで書いてきた中で少しお話ししましたが、巻き爪・陥入爪の原因となっていることをしないことです。
遺伝と年齢(加齢)はおいておいて、以下の3つですね。
・普段、履いている靴の形状
・運動・スポーツをすることによって引き起こされる
・爪の切り方がおかしい
靴の形状は先細の靴は履かない、サイズは大きめでも小さめでもダメ、運動をする場合は履いている靴の中に緩衝材などをいれてケアする、爪の切り方は深爪しないといったことを守るだけです。
あわせて初期段階でコットンパッキングでケアすることもおすすめです。
これは前述で巻き爪ロボ・ブロックと並行しコットンを使って消毒する方法をお伝えしましたが、正確にはコットンパッキングといいます。
怪しいと思ったらコットンを両端の爪を浮かせ、少量詰めるだけです。
あっコットンは必ず定期的に変えることを忘れずに。
初期段階で巻き爪ロボやブロックでケアしてもいいんですね。
ひどくなってから使わないといけないわけではなく、ならないようにケアするための器具でもあるので購入している方は迷わず使いましょう。
まとめ
巻き爪と陥入爪の違いがわかっただけでもよかったんじゃないですか。
いやー陥入爪って爪に刺さり続けるところが巻き爪よりやべーやつだ、これやべーやつだと感じましたね。
巻き爪か陥入爪かがこの記事を見ていてもわかんない人は炎症しているかどうかで決めてください(元も子もねー)
炎症してたらほぼ巻き爪から陥入爪に移行している可能性大です。っていっても陥入爪と巻き爪の治療法はかわんないんですけどね。
それではまた~。
↓巻き爪ブロック
↓巻き爪ロボ