水虫のシーズン到来?!(シーズンすぎてんだろ、バカヤロー)。ですよねー。
そんなこと言わずに聞いてくださいよー。
水虫って足にできるのが一般的ですが、実は手にもできるんですよ。
まぁ足に比べると20%~30%ぐらいの確率ですけどね。
水虫ってできちゃうと中々治りずらいんですよね…。
あっ既に足にできている人はもう予備軍なのであしからず(笑)
んで今回は爪水虫なんですが、水虫よりたちが悪いんですよねーこれが。
詳しい話は次から話しましょう。
今回は爪水虫とはなんぞやからどうやって完治させるのまでご説明いたします!
目次
爪水虫ってなに?
爪水虫とは白癬菌(はくせんきん)が元で足はおろか爪まで侵される病気です。
正確には生きた水虫菌が爪の中で繁殖している状態のことを指します。
爪水虫の原因菌である白癬菌とはカビの一種で、爪のほかに皮膚(角層)や髪の毛などに寄生する感染症です。
カビなので高温多湿を好みます。
白癬菌は爪、髪の毛、皮膚(角層)をつくっているケラチンというタンパク質を栄養に生きております。
人体でもっとも高温多湿になりやすい箇所は人類が靴を履き始めてからはやはり足でしょうね。
欧米に至っては靴を脱ぐことがほとんどないでしょうから蒸れまくりです。
一番は足に水虫ができやすいのですが、この白癬菌が爪に感染したら当然爪も水虫になります。
白癬菌ってもちろん死滅することは死滅するのですが、どれぐらい生きながらえると思います?
白癬菌に侵された爪ですがなんと半年間です。
爪を栄養に生きてるので洗ったぐらいでは屁の河童です。
なので爪水虫の人は爪を切るときに必ず新聞紙の上で爪を逃さないようにしましょう。
なので ならないことが一番いいのですが、爪水虫に感染したら完治まであきらめないことが肝要です。
手に水虫が感染する人の特徴
爪水虫に感染する人の特徴ってのがありまして以下にまとめましたので確認しましょう。
・家が和風というか座る習慣が多く、椅子に座る習慣が少ない人。
・帰宅した後や掃除をした後など、おおよそ手が汚れたときに手を洗わず拭くだけで終わってしまう人。
・掃除自体しない人。
・不潔な人、風呂に入らない人。
・本人か家族に既に白癬菌感染者がいる人。
ざっとこんなもんですかね。
全部当てはまる人は既に足の水虫にはなってるんじゃないですかね(笑)。
爪に感染するのも時間の問題ですな。
感染経路は足の水虫とほぼ一緒ですね。
白癬菌自体の感染する力そのものは弱いですから、常にきれいな状態を保ってさえいれば感染することはほぼほぼないといっていいでしょうね。
爪水虫が手に感染するとどうなる?
万が一爪水虫に感染してしまった場合、どのような症状が爪や手に現れるのかというと以下の症状が多くみられますので心当たりのある方、早めに医師に相談しましょう。
・指の付け根に水泡(すいほう)という小さなボツボツがみられ、さらにかゆみをともなっている
・手のひらの皮がボロボロと剥げ落ち、乾燥してひび割れしている
・両手ではなく片手にその症状がみられる
上記に当てはまる方は、爪水虫または手の水虫に感染している可能性が非常に高いです。
爪水虫に感染するとどうなるのかというと以下のよう4種類に分類されます。
・全層異形成型(ぜんそういけいせいがた)
爪全体が変形してしまう
・遠位側縁部爪甲型(えんいそくえんぶそうこうがた)
爪の先が厚くなって白・黄に変色。
爪を削るとボロボロと細かい爪の破片が落ちる
・近位部爪甲型(きんいぶそうこうがた)
爪の根元から感染している
・白色表在型(はくしょくひょうざいがた)
爪の表面に白い膜を形成する
なんか武道の型みたいな名前で若干かっこいいと思ってしまったのですがわたしだけですかね(おめーだけだアホ)
いや、ぜってーかっこいいと思っている奴いるし(それはいるだろうが少数派だ)。
あーやだやだ少数派切り捨てですか?やだなー(うぜーまじ、うぜーこいつ、いまそれ関係ねーだろ、次進めよ)
そうですね。あいすいまてーん(バカにしてんのか)。でもかっこいいと思うんだけどなぁ(まだいうか)。すいません。本題に戻します(笑)
爪水虫とっても色々な型があるのですが、一番ひどいというかひどくみえるのが全層異形成型(ぜんそういけいせいがた)ですね。
爪全体が既にボロボロで正直にいうと見た目の時点で、ぜんぜん治せる気がしません。
これほんと完治できるのかというぐらいです、はい。
あとは絶対見落としてしまう近位部爪甲型(きんいぶそうこうがた)ですね。
爪の表面は先は感染しておらず、根本が感染しているので気づきにくいです。
気づきにくいがゆえに医師に相談した時点で既にかなり進行した状態になってしまっているのもこの型ですね。
ほかの型に関しても症状としては見てられないのですが、知っていれば気づきやすいし治療もしやすい型ですから、感染するなら前述の2つ以外を祈りましょう(祈ってどうすんだよ、感染しないのが一番いいだろ)
その通りです。たまに確信をつくからこまりますね(ほめるなよ)。褒めてねーし(笑)。調子乗んな(やかましーわ、次に行け、次)
爪水虫ってそのまま放っておくとどうなる?
まぁ、痒いですね(当たりめーだろ)。
一日中掻きむしって感染範囲を広げちゃいますね、ハハッ(ミッキーマウスか)
爪水虫になる時点でかゆみをともなっているでしょうから、かゆみを止めるための何かを必ずするはずですので、そのかゆみを放置できる人はある意味、マゾ体質なんじゃないでしょうかね(笑)
爪水虫を放っておくとまず身近な人に感染させてしまいます。
爪水虫の場合、爪の中に感染しているので、爪そのものが栄養源になってますから中々死滅しないのも爪水虫の特徴です。
その多くはバスマットなど家族で共有しているものから感染していきます。
足の水虫がいつまでたっても治らないのは要注意です。
既に説明しておりますが、白癬菌は爪だけではなく、足や股にまで感染します。
蒸れやすいところですね。
蒸れやすいところにできやすいのは確かですが、何も蒸れるところにだけ感染するのではなく、頭、お腹など全身の皮膚に寄生してしまうのが白癬菌です。
こわいでしょ?周り人や家族のことを考えたらと思うとゾッとします。
早めに治療することをおすすめします。
爪水虫って市販薬で治る?
結論から言うと諦めなければ市販薬でも完治は可能です。
ただ水虫薬だったらなんでもいいのかというとそうではありません。
まず爪水虫の厄介なところは外側かいくら塗り薬を塗っても有効な成分が爪まで到達しないため、完治が非常に遅いというところですね。
一般的に販売されている市販薬は足の水虫に対して効果のある成分が含まれているため、それを爪水虫に使っても効果はあまり期待できません。
さっきも言いましたが、有効成分が爪の内部まで到達しないんです。
爪のタンパク質が非常に硬いのでそうなるんですね。
なので、ドラッグストアなどで売っている水虫薬では歯が立たないですから、爪の悩み専用を使いましょう。
爪の悩み用に開発されたケア商品で評判なのがクリアネイルショットです。
クリアネイルショットは医薬品ではないのですが、爪への浸透力に特化した製品ですので爪の悩みにしか使えないぐらいの製品と言っても差し支えありません。
爪への浸透にのみ焦点をあて、成分を配合し、開発されているので、以下のような方におすすめです。
・そもそも病院に行くのが面倒。
・飲み薬を処方されても飲めない(血液検査でNGを出されてしまっている)
・処方してもらった塗り薬の効果は期待できて完治はするはずだが、強力すぎて肌や爪がボロボロになってしまうので、それは避けたい
このクリアネイルショットですが、従来の塗り薬だと強力すぎて肌や爪がボロボロになってしまうところ、その副作用がまったくないところもおススメの理由ですね。
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爪水虫が手に感染したらどうやって治すの?
医者いけばいいじゃね(おいっ投げやりすぎるだろ)。
えーっと、前述で市販薬でも十分完治まで到達できるのですが、やはり最初は医師に相談しそれから市販薬を使用するか決めるのが一番です。
爪水虫専用薬といっても人によって合う・合わないがあるでしょうし、医師の判断はバカにはできませんから、遠回りでも確実に完治したい、白癬菌かどうかを判断するのも含めて、まずは医師の判断を仰ぐことをおすすめします。
実際、爪の悩み専用といわれている塗り薬以外の水虫薬はまったく効果の期待ができませんからね。
お金の無駄です。有効成分が患部まで届かないんですもの、当然です。
また爪の状態によって飲み薬で済む場合もあります。
その判断は自分ではできませんから医師に最初に診てもらうのが、結果的として効率がいいのです。
塗り薬を毎日塗布するのと飲み薬を毎日飲むのとでは面倒の度合いで言うと塗り薬のほうがはるかに面倒ですからね。
あと受診するのは皮膚科ですよ、皮膚科。
爪って皮膚の一部ですから。
えっ知らなかったの?やべーだろ、それ(お前、失礼なやつだな、教えるための記事だとこれ)
まとめ
爪水虫って厄介ですよねー。
わたし、手の水虫にはなったことあるんですよ。
指の付け根にしっかりと水泡ができてました。
これが痒いんですよ(笑)、んで気持ち悪い話になるのですが、ニキビみたいにつぶすとプチっと音がして中から水がちょろちょろでてくるんですよ(うー鳥肌)
自分で話ふっといてなんなんですが、話してて思い出して鳥肌がたってしまったので、この話はもうやめにしましょう(笑)
ただわたしの手の水虫もそうだったんですが、医師に相談し、処方された薬と指示(わたしの場合は応援団やバスの運転手さんとかがしている白い手袋をすること)されたとおりに数か月間治療したら完治しました。
白い手袋を常時するのも根性いりましたけどね…。そうしないと感染範囲を広げてしまうことになるので、自分もそうですが周りの人への配慮が手袋をした一番の要因ですね。
足の水虫の人って結構いると思いますが、おそらく蒸れる時期がくると何気に大丈夫だけど乾燥する時期になんだか、痒いなぁという人、多数いるとはずです。
普通、逆じゃねと思うのですが、よく考えたら蒸れる時期の夏ってサンダルやビーチサンダルで普段、外出したりすることが多かったりするので意外と蒸れなかったりします。
それが秋や冬になるとそうも言ってられず、寒いですからねー、必ず暖かい靴下に靴を履く毎日になりますから、どちらかというと秋、冬のほうが結構蒸れるんですよね。
そこで初めてまだ治ってねーの繰り返しの人が多いと私は言いたいのです。
なぜなら、わたしもそうだからー(笑)
わたしの場合は今は左足だけで範囲も狭いですが、その狭い範囲で水虫どもがくすぶって幾星霜、付き合いが長すぎで毎回「よっ!久しぶり!またか来たな、おまえら」状態です(笑)
そんなわたしですが今年こそ完治させますぜー(あー毎年いってんなーおれ涙目)。
水虫にかかってない方はそのままで水虫に感染しちゃった運の悪い方は完治までお互いがんばりましょうねー。
今回はこここまで。それではまた~。