“爪水虫”
読んで字のごとく、
爪にできる水虫のことです。
白癬菌というカビの一種が、
爪に寄生して発症し、一度発症すると、
なかなか完治しづらいやっかいな病気です。
すでに悩んでいらっしゃる方や、
もしかして、自分もそうかも・・・と不安な方に、
“爪水虫”とは、どういう病気で、
どうやって治すことが出来るのかなど、
詳しくご紹介していきますね。
目次
爪水虫の特徴
爪水虫は、日本では約１２００万人、
日本人の１０人に１人は感染していると言われています。
爪水虫は、
白癬菌が爪の角質の部分に寄生して、
皮膚だけでなく、爪にも感染し、
爪のケラチンたんぱくを餌に育っていきます。
症状としては、
足の爪だと、親指が多いですが、
まず、爪の先や横が白っぽくなってきます。
白癬菌が内部まで入ってくると、
次第に爪が分厚くなってきます。
爪には神経がないので、
痛みやかゆみを感じないので、
放置されがちですが、
その後、爪が変形していき、
靴を履く時などに痛みを感じるようになるようです。
爪が白っぽくなって、
爪の先端がボロボロ崩れてきて、
爪が変形してきたら、白癬菌に感染している可能性が高いです！
爪水虫は、
あっという間に菌をばらまいてしまいます。
他の指や、足ふきマットなどを介して、
家族にも感染していまいますので、
早めの治療が肝心です。
爪水虫の治療方法
爪水虫になっているかも・・・と思って、
すぐに皮膚科を受診するのは正解です。
ただ、
病院に行ったらすぐに症状が治る！ということではないのが、
この爪水虫のやっかいなところです。
病院に行くと、
当然治療することになりますが、
だいたいが、
飲み薬と塗り薬の併用での治療となる場合が多いです。
重症になってから受診すると、
飲み薬を避けることが難しいかもしれないのですが、
治療に使われる“ラシミール”という薬は、
少々副作用の危険性が高いお薬なのです。
肝不全、肝炎などの肝障害や、
じんましん、かゆみ、発疹、
胃部不快感、吐き気、下痢などの副作用があるかもしれません。
このお薬は、
白癬菌を死滅させて、増殖を防ぐので、
爪の完全に生え変わるサイクルまでは飲み続けなければなりません。
かなり長期間服用しなければ効果がないのです。
そのため、
病院にも長期通わなければならなくて、
お薬も飲み続けなければならないということは、
治療にかかる費用もかなりかかってしまいます。
特に女性の方は、
爪水虫で病院を受診するだけでも勇気が必要なのに、
何カ月も通うのは、精神的にも苦痛になってしまうかもしれませんね。
でも、重症化する前に、
爪水虫の症状に気が付けば、
飲み薬を飲まずに、ジェル状のケア商品だけで、
治すことも、実は可能なのです！
コレがおすすめです！
“クリアネイルショット”です。
この商品は、ジェルタイプになっていて、
何よりも浸透力がすごいのです。
爪のたんぱく質は、硬いタンパク質のため、
なかなか浸透しづらいので、
従来の塗り薬は、
爪へ直接浸透していかないので、
効果がなかなか発揮されないものもありました。
この商品は、
爪の表面の親油性を利用した、
浸透力特化型製法で作られているので、
有効成分がしっかりと爪に浸透するのです。
植物由来の成分ばかりで、
特に、殺菌力や抗真菌性の強い、
竹酢液や、ティーツリー葉液なども豊富に含まれていますし、
スクワランなどの保湿成分も入っているので、
ゴワゴワ、カサカサもなくなりますよ。
このようなケア商品があるなんて
うれしい限りですよね！
まとめ
1.にごり爪は、日本人の１０人に１人が感染している病気。
2.症状としては、まず、爪の先や横が白っぽくなり、爪の先がボロボロ崩れて、爪が変形してくる。靴を履く時に痛みが出ることがある。
3.治療方法としては、飲み薬と塗り薬が主な方法。
4.飲み薬に関しては、長期間の通院や服薬に加えて、肝機能低下などの副作用のリスクが高い。
5.クリアネイルショットというジェルタイプのケア商品がおすすめ。
にごり爪かも？と思ったら、
足を清潔にして、
クリアネイルショットを塗って、ケアしましょう!
でも、
痛みなどつらい症状がある場合は、
迷わず皮膚科を受診してくださいね。
