爪水虫ってなかなか治んないですよね~。元々治りにくい病気ではあるのですが、完治まで時間がかかるのが確定している病気ではあります。
それがリステリンで治っちゃう?!ってんだから穏やかじゃないでしょ? えっリステリンって口臭予防やら歯肉炎予防やらのぐちゅぐちゅぺってするやつだろって?
よりにもよってぐちゅぐちゅぺっはどうかと思いますが、そうですよ、あのぐちゅぐちゅぺっするやつです。
今回はそのぐちゅぐちゅぺっするやつ、リステリンが爪水虫にどんな効果があるかご紹介いたします!
目次
爪水虫とは
爪水虫に既にかかっちゃってる人はここ読み飛ばしやがれ! はいっ爪水虫の説明に入ります。えっと爪水虫ってのは読んで字のごとく、爪の水虫です。
具体的にいうと爪そのものが水虫(白癬菌)に侵された状態なので、症状としては、以下のような症状であれば爪水虫絶賛侵され中です(笑)。
・爪が厚くなり色が濁っている。
・色が黄色、濃い黄色になっている。
・爪の表面にいくつもの白い筋がある。
上記に当てはまっている方、比較的速やかにカフカ、もとい皮膚科を受診してください。
リステリンとは何ぞや?
画像の男性のように、口にふくんだらハイになれる液体です(笑)違いますね、わかってますよ、すいません。
リステリンとは、マウスウォッシュと呼ばれる口内の消毒薬のことで、主に歯みがき前後(液体歯磨含む)に口にふくみ、口内を消毒することで、口臭防止、歯石・歯垢沈着、歯肉炎予防に効果があるとされてます。
まっ要するにリステリンでぐちゅぐちゅぺっすると口の中がキレイになって虫歯になりにくいってことです。
リステリンの成分
リステリンの成分ですが、以下4つの有効成分で構成されてます。
・シネオール
・チモール
・サリチル酸メチル
・メントール
シネオールですが、全員死ねっていってるわけじゃないので勘違いしないでくださいね。
もといシネオールですが、元々においがいいことから食品添加物や香料、化粧品によく使われている成分です。リステリンのような洗口液にも使われてますから口臭の予防になるってのもうなづけます。
次にチモールですが、すいません! 特になんもないです。えっネタのことです…えーチモールですが、タイムというハーブの一種のような独特のにおいを発します。これもにおいも特徴的ではありますが、口にふくんだときに舌がちょっとスースーヒリヒリするような感覚がありますので、防腐剤、殺菌剤として歯磨き粉、軟膏、石鹸などに用いられる成分です。
サリチル酸メチルですが、個人的にサリチル酸で止めておけばいいやすいのにと思った次第です、はい。サリチル酸メチルも特有の芳香がありますが、効能としては消炎作用があります。
そのため、関節痛や筋肉痛などを和らげるスプレー式の液剤にふくまれているのもこの成分ですね。
最後にメントールですが、免許取り消しじゃないですよ、大丈夫ですよね?(おめーがやべーよ)、えーコホンッ、メントールですが、これ結構みなさん聞いたこと、口にふくんだこと多いんじゃないですかね?
そうーです、私が変なおじさんです、あっ変なおじさんだから変なおじさん、だっふんだぁ…(スルーかスルーなのか)。そうです、察しの通り、ハッカやミントに多く含まれている成分ですね。
スースーする感覚がありますが、汎用性が高く、幅広い薬の成分として使われてます。例えばリップクリームといった唇の乾燥を防ぐものから咳止め、咽頭炎や喉の炎症を抑える薬やかゆみ止め、筋肉痛、捻挫の症状を緩和する配合剤として使用されたり、なじみ深いうがい薬にも使われてます。
リステリンで爪水虫にホント効くの?!
さてやっと本題にたどり着きました。やっときましたね、めんどくさかったわー(えっ、いやいや、おれじゃなく、おめーがいうのかよ)
リステリンが爪水虫に効くのかどうかですが、厳密にいうとあまり効果は望めませんね。
これまで説明してきた成分は確かに殺菌効果や鎮痛効果のある成分ではありますが、それが白癬菌に有効かどうかはリステリンを販売しているメーカーでも当然確認してませんからわからないのです。
リステリンに含まれている成分上、ある程度の殺菌効果、消臭効果、鎮痛効果が見込めるかもしれないという程度です。
そのため、爪水虫完治を目指すのであれば、まず病院行くことと、爪水虫専用ジェルというのがありますので、そっち使ったほうがはえーですよ。
まとめ
なんかリステリンをディスってる感じになっちゃいましたが、洗口液、液体歯磨としてはトップクラス、トップオブトップ、トップからの~トップ(笑)なので、実は液体歯磨として毎日使ってますよ。
私が使ってるのが液体歯磨のほうで、トータルケアゼロでもいいのですが、ゼロがついてないほうがよりいいんですよね~。あの口にふくんだ後の口の中がビリビリする感覚が「口の中で菌を殺しまくっている!」という感じがしていいのです。
実際、それでぐちゅぐちゅぺっした後、歯磨きすると口の中が爽快感のかたまりのようになるので気分がいいです。
要するに私が言いたいのは、リステリンは本来の用途で使えやってことです(おいっ!元も子もねーじゃねーか)
それでは~また~。