爪水虫というと、爪が変色したり、変形したりと女性なら誰しもが憂鬱になってしまう症状のオンパレードです。
爪水虫は、主に足の爪に異常が起きる症状がみられますが、女性なら、足先が見えるサンダルを履いたり、ペディキュアを楽しんだり、と日常のおしゃれにも支障をきたしてしまいます。
おしゃれ以外でも、ジムや温泉では素足になりますし、やはり足先の異常は本当に困りもの。とくにペディキュアは、爪水虫が完治するまで楽しめないとなったら、かなり長い間ガマンをしなければならなくなるってことですよね…なにか対策はないんでしょうか?
目次
爪水虫になるとどうなるの?
まず、爪水虫とはどういった状態を指すのでしょうか。一般的に水虫というと、足水虫のことを指します。
テレビのコマーシャルなどで治療薬が宣伝されていますが、まさにあれです。白癬菌というカビの一種が皮膚に感染し、痒みが生じたりします。
一方爪水虫は、原因菌は同じ白癬菌で、その白癬菌が皮膚よりさらに固い爪の奥深くにまで侵入した状態です。こうなると、爪は厚みを増し、変色や変形が起こり、そのうちにボロボロと欠けていきます。この、剥がれ落ちた欠片にも白癬菌は潜んでいるのでそれに触れた人にまた感染してしまうのです。
爪はとても固いので、いわゆる足水虫用の治療薬を爪の上から塗布したところで白癬菌まで届かず、完治させることはできないのです。
そうした性質上、爪水虫の治療薬は内部から働きかける内服薬になります。
医療機関に行き、医師から処方してもらう必要があるのですが、色々と困難な面が立ちふさがります。
まず妊婦さんは服薬は胎児に影響があるので避けなければなりません。
そして内服薬は長期に渡り服用する必要があり、肝臓に負担がかかります。
そのため肝臓に持病がある人など肝臓が健康でない人は服用できません。また、他に持病があり服薬している人は飲み合わせの問題でそもそも服用できない可能性もあります。
隠すためにペディキュアをするのは危険!
また、異常が出た爪の見た目を隠すためにペディキュアを塗って隠そうとする人もいます。
ですがこれがまた危険なのです。
ペディキュア自体が危険なのではなく、ペディキュアを落とすときに使うリムーバーが危険なのです!
リムーバーにはアルコールが含まれています。
これが爪に負担をかけ、爪を弱らせてしまいます。なにも対処していない弱った爪に、アルコールでさらに負担をかけてしまうことになるのです。
これでは完治どころか悪化してしまいます。
そうなると、爪水虫に対抗する術はもうなにもないのでしょうか?いえいえ、大丈夫。
とっておきの方法があるんです!
にごり爪専用ジェルは心強い味方
にごり爪は長い間、内服薬しかありませんでした。
ところが、にごり爪用のジェルが開発されたのです。それも医師に処方されなくても、気軽に購入することができます。
主に2種類あり、「Dr.G’sクリアネイル」と「クリアネイルショット」です。どちらも爪に直接塗布するタイプで、特殊な浸透力で固い爪から成分が浸透し、奥深くに侵入した悩みのタネを退治してくれるのです!もちろん内服薬ではないので、飲み合わせが気になる方でも皆さん安心して使うことができます。
関連記事:爪の悩みに!クリアネイルショットとは?根絶への決め手は浸透力!
もうペディキュアだって大丈夫
この爪用ジェルのすごいところは、ペディキュアが楽しめるところです。
もちろんリムーバーの使いすぎは気をつけなくてはいけませんが、なにもケアしていない状態で隠すためだけにペディキュアを塗るよりは断然安心です。
これでもう、安心して足先のおしゃれを楽しめますね!
っとは言え 勿論ペディキュアを塗らない方が 変化は得やすいので注意してください。
まとめ
- 爪水虫になると爪が変色・変形して見た目が悪くなる。治療は内服薬が一般的。
- マニキュアを落とすときに使うリムーバーは爪に負担をかける。隠すためだけのペディキュアはだめ。
- 爪用ジェルは内服薬のマイナス点をすべてカバー!にごり爪の救世主。
- 爪用ジェルを使えば安心しておしゃれを楽しめます。
これまで内服薬の副作用に苦しんだり、服用できずに悪化するままになってしまっていた人達には、この爪用ジェルの存在は本当にありがたいものでしょう。爪が一旦傷んでしまうと、新しい爪に生え変わるまでとても時間がかかります。長く対処していかなければならないだけに、手軽で扱いやすいジェルの存在によって完治させられる人が本当に増えたようです。気長に毎日ケアを続けて、一日も早く健康な爪を取り戻したいですね。