やっと冬も終わって暖かくなってきていよいよ夏到来の時期になりましたね!
冬の時期ほんの少し怠けていた肌の手入れをし始めている頃…なのは私だけですかね
冬の時期は寒いからと連日ブーツを履いて行動していましたがそんな生活が続いていた人間が懸念する事は水虫!
心配無用!手入れを入念にした甲斐もあって手足の指は綺麗に保ってるからどこから見られても大丈夫!と寒い冬の間ブーツで隠していた足も出してオシャレを楽しもうと思っている方もいるかもしれませんがちょっと待って、手足の爪は大丈夫ですか?
今回は爪に潜むある危険について取り上げてみようと思います。
目次
爪水虫ってどんな症状?
神経が通っていない爪に水虫が発生しても皮膚に出来た水虫のようにかゆみが発生するわけではなく、爪が変色したり白い筋が入ったり他の爪より分厚くなってごつごつするといった症状が現れます。
爪が厚くなってくると脆くなってきてポロポロとはがれ落ちやすくなります。
学生の頃接客のアルバイトをしていた時にたまに爪が黄色くなって深爪気味の人がいましたがあの人は爪水虫を患っていたんですね
爪の変色が恥ずかしい…かといってネイルで誤魔化すのはとっても危険!
女性で水虫になるというのは男性以上に恥ずかしい事、爪水虫だと尚更ですよね。
すぐ病院へ行って治療出来れば良いけど仕事やプライベートで忙しくてなかなか病院へ行けないでいると、足の爪だったらそんなに近目で見られる事は無いからマニキュアを塗れば何とか誤魔化せるか…と急場しのぎでマニキュアを塗ってしまう人もいるかもしれませんがそれはとっても危険な行為です。
まず長らく放置しておくと爪水虫は悪化すると前述通り爪が厚くなるんだそうです。
そこにマニキュアを塗ると塗った爪が保護されそうな印象がありますがむしろマニキュアに含まれている成分が爪水虫の症状を悪化させてしまい、最終的に厚くなった爪がポロポロと剥がれ落ちるという事にもなるんだそうです。
そうなるとマニキュアを塗るどころか塗る爪が無くなってしまうなんていう悲しい状態になるだけでなく、本来あるべき場所に爪が無くなった場合指先に力を入れづらい状況になってしまい、踏ん張る事が難しくなってバランスが取りづらくなってしまいます。
そして「第二の心臓」と言われている足にそんな不調が来ると内臓機能にまで悪い影響を及ぼすんだとか。
読んでるだけでぞっとしてきたので、仮に水虫の兆候が出てる事が分かった場合は即座に病院へ行く事にします…
あ、因みに私と同じように思った方、爪水虫を診察して頂く場合は皮膚に出来た水虫同様皮膚科で受診すると良いそうです。
そして爪水虫も人に感染するものなので水虫を患っている人は感染経路を作らないようネイルサロンへはなるべく行かないようにすると親切かもしれませんね
なる前に予防!どうすれば爪水虫にならずに済む?
どうせなら絶対かからないでいるのが一番ですよね、爪水虫の元である白癬菌は乾燥に弱いので蒸れたり濡れたままにしておかないように水分はしっかり拭き取って乾燥させて同じ靴を毎日履かないよう最低でも二足の靴を毎日交互に履くように心掛けましょう。
そして出来るなら通気性の悪い靴は一日中履いたままでいる状況を作らないようにして家に帰ったらその足で家の中を歩き回らずに早めに清潔にして白癬菌が家のあちらこちらに散らばらないように早めに石鹸で綺麗に洗ってスッキリさせましょう。
この夏オシャレを楽しみながら過ごす為に!日頃から心掛けていきましょう!
短い夏を満喫するには欠かせないネイルを思う存分楽しむ為にこれから蒸し暑くなり始める今から心掛けていきましょう。
そして少しでも違和感を感じたなら隙間時間を利用してでも病院へ駈け込んで酷くなってしまう前に早めの治療でおしゃれを妨げられる事の無いようにしていきましょうね。